第12期モダン神決定戦
2019年3月17日 Magic: The Gathering コメント (1)笑ってはいけないモダン神決定戦のレポート
対戦の流れは動画になっているので、その当時何を考えていたのかを中心に書いていきます。
1R
相手先手でデルタからショックインでぼや~っとデスシャドーか、稲妻の斧抜いたのが裏目ったな・・・とか思っていました。
で、出てくる面晶体のカニ。
カニ?蟹?かに・・・?
「か、かにぃ!!!!」
動画だとプレイヤーの音声は聞こえませんが、リアルに叫んでしまいました。
試合前のインタビューで「どっしりとプレイしたいですね」とか余裕かましてましたが、たった一枚のクリーチャーを見ただけで頭が真っ白になりました。
このマッチアップは有利?不利?全然分からない・・・発掘していいの???悪いの???
とりあえず初手は良かったのでルーティングから恐血鬼と縫合体捨てて、2ターン目には安堵の再開から盤面クロックが10点を超えササっと勝つことができました。
それでも手札の燃焼を空撃ちからのフラッシュバックで1ターン早く勝つことを見逃していました。
這いよる恐怖が必ず落ちるから何しても負けることはないだろうと思っていたのですが、メインに外科的摘出が4枚だったので運が悪ければ負けていた可能性がありましたね。
2R
初手 土地1枚、マリガン
次 ノーランド、マリガン
次 土地3枚、ナルコメーバ、ゴルガリの凶漢・・・
土地が2枚以上だったので、妥協キープをしました。ロームがプレイできる土地2枚ないと燃焼X=8点+這いよる恐怖3点×4のプランがそもそも取れない、という判断でした。
ドレッジがマリガンに耐性があるとは言えトリプルマリガンのリスクは避けたい、という普段フェアデッキしかプレイしない経験則が導き出した選択でした。
結果しばらく何もできず、相手の準備が全て整ったうえでのLO呪文連打で敗北。一応ターンが帰ってくれば勝ててた可能性はあった。
これは更にマリガンすべき・・・だったのですかね。勝ちがイメージできないハンドならマリガンするリスクはゼロなのか???
サイドボード後は絶望的だろうなと、こっち入れるのクレームと集団的蛮行だけで、しかも別に効果的ではない。
それに引き換えドレッジは墓所への乱入、外科的摘出増し増し(メインに4枚だったが)等々厳しい要素しかない。
3R
初手緑マナが出ないものの安堵の再開と集団的蛮行、クレームもあるのでキープ。
幸い2ターン目に銅線の地溝が降ってきたので緑マナも確保、ツキが向いてきたかと思った矢先
集団的蛮行でハンド確認したら、外科的摘出、墓所への乱入×2・・・心折れ
4R
初手はサイドカードが無いのを除いても凄い強かった、サイド後でもブン周り要素を強烈に秘めていたので迷わずキープ。
這いよる恐怖を外科的されるも序盤からクロック展開ができて悪くないが、書庫の罠をサーチされ猶予がない状況。
次のターンの燃焼に備えてロームをプレイ宣言すると相手から待ったの声が、対象選択する前だったので一応土地3枚を対象にするが嫌な予感しかしない。
なんでロームに対して敏感に反応しているんだ???
「徴用、対象ロームで!!」
相手の墓地には血清の幻視の占術2枚トップ宣言に対して叫び角笛で落とした土地2枚・・・廃墟の地が・・・
2枚の書庫の罠によりライブラリーが消し飛びました。
今回の教訓。
自分の過ちに気づけない状況が続くことは非常に危険。
試合直前にスタッフの方達と前回の神決でもミスしまくってて、その事に気づけなかったから今回は気を付けますね~とか話していたのにこの体たらく
そんな精神状態になってしまったのは、初手の蟹ですね。全く想定していない且つこっちのデッキとの噛み合いが凄く、ドレッジを使い慣れていないというのも響きました。
ドレッジを使うと決めたときにいつも以上に噛み合い次第で負けるなとは覚悟していたけれども、ここまで揺さぶられるとは。完敗でした。
応援してくれた方アドバイスを頂けた方の期待には応えることができませんでしたが、色々ありがとうございました。
今後は・・・今後も変わらずにモダン、レガシーを楽しみたいですね。
とりあえず次の大きなイベントは13期モダン神とMF横浜。
トップ8目標で頑張ります!!
対戦の流れは動画になっているので、その当時何を考えていたのかを中心に書いていきます。
1R
相手先手でデルタからショックインでぼや~っとデスシャドーか、稲妻の斧抜いたのが裏目ったな・・・とか思っていました。
で、出てくる面晶体のカニ。
カニ?蟹?かに・・・?
「か、かにぃ!!!!」
動画だとプレイヤーの音声は聞こえませんが、リアルに叫んでしまいました。
試合前のインタビューで「どっしりとプレイしたいですね」とか余裕かましてましたが、たった一枚のクリーチャーを見ただけで頭が真っ白になりました。
このマッチアップは有利?不利?全然分からない・・・発掘していいの???悪いの???
とりあえず初手は良かったのでルーティングから恐血鬼と縫合体捨てて、2ターン目には安堵の再開から盤面クロックが10点を超えササっと勝つことができました。
それでも手札の燃焼を空撃ちからのフラッシュバックで1ターン早く勝つことを見逃していました。
這いよる恐怖が必ず落ちるから何しても負けることはないだろうと思っていたのですが、メインに外科的摘出が4枚だったので運が悪ければ負けていた可能性がありましたね。
2R
初手 土地1枚、マリガン
次 ノーランド、マリガン
次 土地3枚、ナルコメーバ、ゴルガリの凶漢・・・
土地が2枚以上だったので、妥協キープをしました。ロームがプレイできる土地2枚ないと燃焼X=8点+這いよる恐怖3点×4のプランがそもそも取れない、という判断でした。
ドレッジがマリガンに耐性があるとは言えトリプルマリガンのリスクは避けたい、という普段フェアデッキしかプレイしない経験則が導き出した選択でした。
結果しばらく何もできず、相手の準備が全て整ったうえでのLO呪文連打で敗北。一応ターンが帰ってくれば勝ててた可能性はあった。
これは更にマリガンすべき・・・だったのですかね。勝ちがイメージできないハンドならマリガンするリスクはゼロなのか???
サイドボード後は絶望的だろうなと、こっち入れるのクレームと集団的蛮行だけで、しかも別に効果的ではない。
それに引き換えドレッジは墓所への乱入、外科的摘出増し増し(メインに4枚だったが)等々厳しい要素しかない。
3R
初手緑マナが出ないものの安堵の再開と集団的蛮行、クレームもあるのでキープ。
幸い2ターン目に銅線の地溝が降ってきたので緑マナも確保、ツキが向いてきたかと思った矢先
集団的蛮行でハンド確認したら、外科的摘出、墓所への乱入×2・・・心折れ
4R
初手はサイドカードが無いのを除いても凄い強かった、サイド後でもブン周り要素を強烈に秘めていたので迷わずキープ。
這いよる恐怖を外科的されるも序盤からクロック展開ができて悪くないが、書庫の罠をサーチされ猶予がない状況。
次のターンの燃焼に備えてロームをプレイ宣言すると相手から待ったの声が、対象選択する前だったので一応土地3枚を対象にするが嫌な予感しかしない。
なんでロームに対して敏感に反応しているんだ???
「徴用、対象ロームで!!」
相手の墓地には血清の幻視の占術2枚トップ宣言に対して叫び角笛で落とした土地2枚・・・廃墟の地が・・・
2枚の書庫の罠によりライブラリーが消し飛びました。
今回の教訓。
自分の過ちに気づけない状況が続くことは非常に危険。
試合直前にスタッフの方達と前回の神決でもミスしまくってて、その事に気づけなかったから今回は気を付けますね~とか話していたのにこの体たらく
そんな精神状態になってしまったのは、初手の蟹ですね。全く想定していない且つこっちのデッキとの噛み合いが凄く、ドレッジを使い慣れていないというのも響きました。
ドレッジを使うと決めたときにいつも以上に噛み合い次第で負けるなとは覚悟していたけれども、ここまで揺さぶられるとは。完敗でした。
応援してくれた方アドバイスを頂けた方の期待には応えることができませんでしたが、色々ありがとうございました。
今後は・・・今後も変わらずにモダン、レガシーを楽しみたいですね。
とりあえず次の大きなイベントは13期モダン神とMF横浜。
トップ8目標で頑張ります!!
コメント
徴用ロームとか最高に面白かったです。
切り替えて次、次!